目標2 飢餓を無くそう
飢餓とは食べ物を十分に得ることができず栄養不足なり健康で活動的に生活できない状態を指します。
今 世界では9人に1人、約8億人もの人々が
飢餓に苦しんでいます。
飢餓の今
今 飢餓が大きな問題となっていることを知っていますか?
世界では様々な地域で飢餓が広がっており、2019年7月に発表された報告書では、世界では飢餓人口が8億2,160万人にも上ると報告されています。その中でもアフリカは飢餓蔓延率が世界で最も多いとされており、飢餓人口は今も増え続けています。
また、飢餓人口が最も多いのはアジアと言われており、数は5億1390万人以上とされています。
飢餓が深刻なアフリカやアジアではあらゆる形態の栄養不良が起こっており、南アジアとサハラ以南のアフリカの地域では3人に1人の子どもが発育障害となっています。
相対的貧困層の飢餓
「日本は豊かだから飢餓なんてない」と思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし2016年、日本で食糧不足によって亡くなった人が15人いたと記録があります。
それがこのタイトルにもある″相対的貧困層の飢餓″です。
「相対的貧困」とはその国の基準において貧しい状態 のことを指します。
日本では15%の人が相対的貧困状態にあると言われており、特に家庭内の子どもが満足に食事を得られないことが社会問題となっています。日本の場合では、食費を削り携帯電話や服にお金を当てることで周りに気付かれないようにしている人もいるようです。
−日本の食料自給率−
日本の食料自給率
日本の食料自給率は2020年の時点で約37%…つまり37%が国内での生産、残りの63%は海外からの輸入ということがわかります。
日本の食料自給率は先進国の中でも低く、海外ではカナダが264%、オーストラリアが224%、アメリカが130%(2013年度 農林水産省試算)…と差は一目瞭然です。
なぜ食料自給率は下がったのか
食料自給率が下がった要因として挙げられているのは急激な食生活の変化です。
そもそも日本の食料自給率が下がり始めたのは1965年あたりで戦後直後の1946年あたりでは食料自給率は88%でした。しかし戦後の復旧に伴い、米が主食であった日本の食生活が欧米風に変化していき肉やパンなどが主食になると同時に米の消費量は半分以下になっていきました。パンの材料である小麦や、油脂油・飼料の原料となる大豆、菜種、とうもろこしなどは、日本の限られた農地で大量に生産することは難しく、生産に適した気候で広大な土地を持って言いるアメリカやオーストラリアで大規模に生産されたものが輸入されています。自給率が高い米の消費が減ることは自給率全体が低下することにつながるこのことから日本の食料自給率が下がったと考えられています。
チョコっと豆知識
スーパーの食品棚の手前には
賞味期限の近い商品が置いてある!
「飢餓を減らすために私たちに取り組めることは何か」
私たち3年6組は総合の時間に調べ学習の時間を設けグループに分かれて話し合いました。
そこで出たアイデアを一部紹介します。
- 給食をみんなで手分けして完食する →ラップを使っておにぎりにする🍙
- 買い物する前に冷蔵庫の中を確認する
- すぐに食べるものは、賞味期限の近いものから買う
- 必要なものは必要な分だけ買う etc.